人材育成
我が国ではスーパーコンピュータの開発と利活用のプロジェクトが歴代にわたって行われ、計算科学技術の進歩を牽引してきました。スーパーコンピュータ「富岳」を中心とするHPCIにおいても、様々な人材育成の活動が行われ、計算科学の成果の創出に貢献してきました。
またHPCIコンソーシアムでは、スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(産応協)と連携し、企業の観点からの計算科学分野の人材育成についても提言を取りまとめています。
このサイトは、HPCIコンソーシアムの構成機関の大学のスパコンセンターや研究機関における計算科学および高性能計算技術のスクールや講習会など、人材育成に関する活動の最新の情報を集約・共有し、役に立てていただくためのものです。
スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(産応協)のHP:http://www.icscp.jp/
マテリアルズ・インフォマティクスの基礎と応用
2024年11月22日 (金)
オンライン
■講義スケジュール(90分×8回)14:00~17:15
・11月22日(金):第1回、第2回 講師:木野日織 (物質・材料研究機構)
・11月29日(金):第3回、第4回 講師:藤井幹也(奈良先端科学技術大学院大学)
・12月 6日(金):第5回、第6回 講師:三宅隆 (産業技術総合研究所)
・12月13日(金):第7回、第8回 講師:吉見一慶(東京大学)
■講義概要
「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の基礎から応用」をテーマにしたオンライン講義シリーズを開催する。
このシリーズでは、近年、発展の著しいMIの現状を踏まえ、その基礎から段階を追って、最新動向までを議論する。機械学習の基礎、実験の自動化・自律化の最新動向、MIの重要な手段である第一原理計算とMIへの活用、そして計算物質科学における大規模言語モデル(LLM)の活用など、物質科学の新しい地平を開くための基礎から応用事例を体系的に提供する。
■定員:200名程度
■受講申込期限 : 2024年11月18日(月)
AVS/Express座学講習会
2024年11月22日 (金)
Zoomによるオンライン開催
開催日時 : 2024年 11月 22日(金) 13:30- 16:30
定員 : 15名(先着順)
概要 :
名古屋大学情報基盤センターでは、社会貢献、および、大規模並列処理の普及を目的として、 当センターが有するスーパーコンピュータ「不老」を利用した講習会を実施しています。
ビジュアル・プログラミングにより、独自のグラフィックスアプリケーションの開発 および可視化を行うツールです。流体解析,構造解析,計算化学,医療画像などの幅広い分野 で利用されています。大規模データにも対応しています。 可視化結果は、専用のフリービューワ(3D AVS Player)や本センター1階可視化室に設置してある可視化装置を使って、大画面,高解像度,立体視等を使った様々な可視化を行うことができます。デモライセンスで実際にお試しいただけます。
今回、第二部では実践的な可視化として気象データの可視化を軸にボリュームデータの表現や、形状の位置合わせなど他の用途でも利用されている機能の使い方を紹介させていただきます。
参加費 : 無料
申込締切 :
企業所属の方は、受講資格の審査を事前に行うため、11月8日(金)12:00までにお申し込みください。
アカデミック所属の方は11月21日(木)12:00まで受け付けますが、 先着順のため、なるべく早くお申し込みください。なお、募集定員に達しました時点で締め切らさせていただきます。
2024年度 HPCI アクセスポイント解説セミナー
2024年11月26日 (火)
Zoomによるオンライン会議/AP東京,AP神戸
日時 : 2024年11月26日(火)
1.オンライン・座学コース(聴講) 10:00 ~ 11:00(Zoom入室10分前より)
2.会場受講・実習コース(アクセスポイント利用体験) 10:00 ~ 12:00(1.内容を会場にて受講のち実習)
内容 :
本セミナーでは、アクセスポイント神戸・東京の概要および各施設の利用方法について解説いたします。
また、後半では希望者を対象にアクセスポイント利用体験(実習)することができます。(参加条件あり)
HPCIアクセスポイント(AP) は、スーパーコンピュータ「富岳」および「富岳」以外のHPCIの産業利用を促進するために、神戸および東京に設置されたHPCI利用拠点です。
■アクセスポイント
神戸
■アクセスポイント
東京
詳しくは参照のURLをご覧ください。
定員 : 1.オンライン受講・座学コース(聴講)20名 程度
2.会場受講・実習コース(実習)各施設 2名(先着順)
受講料: 無料
端末 : 1. オンライン受講:Zoom視聴可能な端末を各自で用意
2.会場受講:会場に備付の機器を利用(持込み不要)
※本セミナーは同内容にて年4回開催いたします。
開催日:2024年5月28日(火)、8月27日(火)、11月26日(火)、2025年2月18日(火)
第15回A64FX向けチューニング技術検討会
2024年11月27日 (水)
Zoomによるオンライン会議
日時 : 2024年11月27日(水)3:00 pm - 5:00 pm (JST)
オンライン会議室にはミーティング開始の30分前から入室可能になる予定です。
接続URLはミーティング開始の30分前までには参加登録済み参加者に送付する予定です。
内容 :
理化学研究所 計算科学研究センター(RIKEN R-CCS)および高度情報科学技術研究機構(RIST)は、A64FX搭載の計算機システムに おけるアプリケーションソフトウェアの実行やチューニングに関するミーティングを共同で開催します。
本ミーティングの主な目的は、アプリケーション開発者、チューニング技術者がA64FX向けの最新のチューニング・最適化技法や、富岳の開発環境(コンパイラ、プロファイラ、ライブラリ等)等の情報を共有できる場を提供することで、A64FXアーキテクチャシステム向けのアプリケーション開発を促進することにあります。
詳しくは参照のURLをご覧ください。
言語 : English
参加費 : 無料
申込締切: 2024年11月25日(月)
FFX講習会 - Wisteria/BDEC-01 (Odyssey)を用いたハンズオン -
2024年11月27日 (水)
東京大学生産技術研究所 中セミナー室3(As棟3階As303・304)
日時 : 2024年11月27日(水)13:00~17:30(12:30受付開始)
(ログイン等のサポート希望者)10:00~ (9:30受付開始)
内容 :
FFX(FrontFlow/X)は、格子ボルツマン法に基づく汎用流体解析システムであり、自動車の空力・音響解析、船舶の推進抵抗予測、複雑な電子機器まわりの流れの予測など、さまざまな工学問題に適用でき、複雑な実機形状まわりの乱流や乱流から発生する音を短時間に高精度に予測することが可能なアプリケーションソフトウェアです。ユーザは実機製品のCADデータを用意し、解析領域と代表速度・音速などのパラメータを設定するだけで、計算格子が自動的に生成され、短時間内に計算結果が出力されるという特長を有します。現在も、文部科学省「『富岳』成果創出加速プログラム」「AIの活用によるHPCの産業応用の飛躍的な拡大と次世代計算基盤の構築」において、さまざまな機能の開発が進められています。
今回のセミナーでは、車体形状モデル(DrivAer モデル)の空力計算を対象に、計算モデル‧入力データの作成、東京大学情報基盤センターのWisteria/BDEC-01(Odyssey)を用いた計算の実行、可視化を含む後処理といった、FFXの一連の解析作業を体験いただきます。
お申し込み・受講の際の注意事項等詳細については参照のURLをご覧ください。
受講資格 :
・国公私立大学・高専の教員・学生・研究生
・研究機関の研究者
・企業に所属する研究者・技術者
参加費 : 無料
定員 : 10名(先着順)
申込締切 : 2024年11月14日(木) 17:00
第34回HPCプログラミングWebセミナー: 並列プログラミング入門(OpenMP編)
2024年11月29日 (金)
オンライン(Zoom Webinars)
日時 : 2024年11月29日(金) 13:30~16:00
配信方法 : Zoom Webinars
URLは、受講を申し込まれた方に、前日までにメールにてご案内いたします。
内容 :
共有メモリ型並列計算機を利用するための、OpenMPを使用したスレッド並列化の方法についてご説明いたします。C言語またはFortranの基礎知識が必要です。
詳細は参照先のURLを御覧ください。
受講資格 : HPC (High Performance Computing) 向けプログラミング技法の習得を目指す方を対象にしたセミナーです。
多数のご参加をお待ちしております。
参加費 : 無料
申込締切 : 2024年11月26日(火)
定員 : 30名
スーパーコンピュータ「不老」TypeIIサブシステム利用 GPUミニキャンプ(機械学習)
2024年12月02日 (月)
現地+Zoomを用いたハイブリッド開催
開催日時 : 2024年 12月2日(月) 10:00 - 9日(月) 17:00
定員 : 最大25名程度
概要 :
「不老」Type IIサブシステムの利用促進・システム利用者のスキルレベル向上のためには 搭載されているGPUの活用技術が重要であるため、 初心者向けには情報基盤センター単独開催の講習会を実施(計画)しています。 一方、中級以上のスキルのある利用者や、 機械学習には慣れているがスパコン利用には慣れていない(潜在的)利用者には、より実践的な演習・情報交換の場も必要です。
そこで、GPUの開発元であるエヌビディア合同会社と協力し、課題持ち込み型のGPUプログラミング演習・相談会(ミニキャンプ)の実施を計画しました。 今回は特にGPUを用いた機械学習に興味のあるユーザを主な対象者とします。
参加費 : 無料
参加登録締切:11月27日(水)12:00
Gaussian 利用講習会
2024年12月06日 (金)
現地(名古屋大学情報基盤センター2F 演習室)とZoom のハイブリッド開催
開催日時 : 2024年 12月6日(金) 10:00 - 16:00 終了時間は前後する場合があります。
定員 : 40名程度(先着順) 現地10名・オンライン30名
概要 :
Gaussian利用のための講習会をハイブリッドで開催いたします。
この講習会では、実習形式(現地参加のみ)で、入力データの作成、計算サーバへのジョブの投入、計算結果の表示、および可視化を行います。Zoomでご参加の方は座学となります。ご了承ください。
可視化ソフトウエアは、センター独自に開発したソフトウエアを使用し、スパコン上で図を作成してフリービューワを使ってローカル環境で可視化を行います。
今後本センターの利用を予定されている方、産業利用を想定されている企業技術者の方々も参加できます。
現地参加の場合、実習に使用するPCはこちらで準備いたします。
本学の活動指針によっては内容を変更・中止する場合があります。
申込締切 :
企業所属の方は、受講資格の審査を事前に行うため、11月22日(金)までにお申し込みください。
なお、アカデミック所属の方は12月4日(水)12:00までお申込み可能です。
第35回HPCプログラミングWebセミナー: 並列プログラミング入門(MPI編)
2024年12月06日 (金)
オンライン(Zoom Webinars)
日時 : 2024年12月6日(金) 13:00~18:00
配信方法 : Zoom Webinars
URLは、受講を申し込まれた方に、前日までにメールにてご案内いたします。
内容 :
分散メモリ型並列計算機を利用するための、MPIを使用したプロセス並列化の方法についてご説明いたします。初級者向けの内容です。C言語の基礎知識と、Linux等UNIX系OSのCLI(Command Line Interface)に触れたことがあること、及びHPC向け計算機システムでのバッチジョブ実行の概念をご存知であることを前提としております。
詳細は参照先のURLを御覧ください。
受講資格 : HPC (High Performance Computing) 向けプログラミング技法の習得を目指す方を対象にしたセミナーです。
多数のご参加をお待ちしております。
参加費 : 無料
申込締切 : 2024年12月3日(火)
定員 : 30名
第36回HPCプログラミングWebセミナー: チューニング技法入門
2024年12月13日 (金)
オンライン(Zoom Webinars)
日時 : 2024年12月13日(金) 13:00~16:30
配信方法 : Zoom Webinars
URLは、受講を申し込まれた方に、前日までにメールにてご案内いたします。
内容 :
CPUコアを効率よく利用するための、基本的な方法についてご説明いたします。初級者向けの内容です。C言語またはFortranの基礎知識が必要です。
詳細は参照先のURLを御覧ください。
受講資格 : HPC (High Performance Computing) 向けプログラミング技法の習得を目指す方を対象にしたセミナーです。
多数のご参加をお待ちしております。
参加費 : 無料
申込締切 : 2024年12月10日(火)
定員 : 30名
第237回お試しアカウント付き高性能プログラミング講習会 「任意精度、精度保証ライブラリ」
2024年12月13日 (金)
Zoomによるオンライン講習会(接続情報は申込者にのみご連絡)
◆開催日:2024年12月13日(金)14:00-17:00
◆備 考:
CおよびFortranに対応したFP21、FP42演算を提供するライブラリの利用方法について解説します。
任意精度は数値シミュレーションなどの低精度化による高速化と計算精度の両立が必要なアプリケーションでその効果が期待できます。
お手元のアプリケーションの高速化手法の一つとして利用・受講をご検討ください。
同時に、精度保証ライブラリについてもご紹介します。低精度演算の適用時には、得られる計算結果の精度も考慮しなければなりません。
ここでは線形反復法に対応した精度保証ライブラリを扱います。
精度保証演算をサポートするライブラリは非常に少なく、講習会での扱いも貴重なため、是非受講をご検討ください。
【受講資格】
任意精度ライブラリの利用に関しては、FortranまたはC言語によるプログラミング経験が必要です。
また、UNIX の経験があることが望ましく、最低限emacsまたはvi等によりファイルの編集をできる必要があります。
【受講料】無料
【申込URL】
https://regist.cc.u-tokyo.ac.jp/entry3/form.html
※ 定員(上限30名)になり次第、申込みを終了させていただきます
※ 申込締切:2024年12月6日(金)17:00
第238回お試しアカウント付き並列プログラミング講習会 「『CUDA-Q+Wisteria/BDEC-01+h3-Open-BDEC』で『量子・HPCハイブリッド』を体験してみよう!」
2024年12月18日 (水)
オンライン(Zoom)、東京大学浅野キャンパス 情報基盤センター 1階
◆開催日:2024年12月18日(水)10:00-17:00
◆備 考:
量子古典ハイブリッド計算のためのオープンソースプラットフォーム「NVIDIA CUDA-Q」の利用方法を学ぶとともにWisteria/BDEC-01 Aquarius上のCUDA-Qを「量子コンピュータ」、Wisteria/BDEC-01 Odysseyを「スパコン」と見立て、h3-Open-BDECによって両者がリアルタイムに連携する「量子・HPCハイブリッド連携」シミュレーション環境を使用して「量子・HPCハイブリッド連携」を体験していただきます。
シミュレータではありますが「量子・HPCハイブリッド連携」を世界に先駆けて体験できる貴重な機会を是非ご活用ください。
【受講資格】
最低限emacs またはvi 等によりファイルの編集をできる必要があります。
また、Python 言語によるプログラミング経験、UNIXの経験があることが望ましいです。
【受講料】無料
【申込URL】
https://regist.cc.u-tokyo.ac.jp/entry4/form.html
※ 定員(上限30名)になり次第、申込みを終了させていただきます
※ 申込締切:2024年12月11日(水)17:00
第37回HPCプログラミングWebセミナー: アクセラレータ入門
2024年12月20日 (金)
オンライン開催
日時 : 2024年12月20日(金) 13:00~16:00
配信方法: Zoom Webinars
URLは、受講を申し込まれた方に、前日までにメールにてご案内いたします。
内容 :
HPC (High Performance Computing) 向けプログラミング技法の習得を目指す方を対象にしたセミナーです。
多数のご参加をお待ちしております。
GPUを利用するための、OpenACCを使用したプログラミング技法についてご説明いたします。
C言語またはFortranの基礎知識が必要です。
詳細は参照をご覧ください。
受講料 : 無料
定員 : 30名
申込締切: 2024年12月17日(火)
定員に達しましたら、お申し込みを締め切らせていただきます。
Quloudセミナー - 機械学習MDフォノン編 -
2024年12月23日 (月)
オンライン開催
日時 : 2024年12月23日(月)14:30-17:00
内容 :
「Quloud(キュラウド)」は、国内外の主要な第一原理計算ソフト(RSDFT、OpenMX、Quantum ESPRESSO)および古典分子動力学法ソフト(LAMMPS)を組み込んだ、操作性と利便性を兼ね備えたクラウド型の材料計算サービスで、初心者から専門家まで幅広い方々にご利用いただけます。
Quloudセミナーでは、材料計算ソフトウェアにご興味があり、その利用を検討されている方々を対象に、Quloudを用いたさまざまなデモンストレーションを通じて材料計算の基本を学んでいただけます。
本セミナーは、8月から開催されていた全3回の機械学習MDシリーズが、ご好評につき1回追加して全4回になった、シリーズ最終回となります。各セミナーの内容は独立しており、シリーズ内の他の回に参加された方も、今回初めての方もご参加いただけます。
2024年 10月16日に行われたQuloudのバージョンアップで搭載された「On-the-flyでの機械学習MDおよびポテンシャル生成機能」に焦点をあて、フォノンに関連した計算のデモンストレーションを行います。また、汎用機械学習MDポテンシャルを用いたデモンストレーションも合わせてご紹介します。
詳しくは参照のURLをご覧ください。
定員 : 参加定員なし
参加費 : 無料
受講対象 : これから材料計算ソフトウェアを利用してみたい方
スーパーコンピュータ「富岳」第4回シンポジウム 富岳百景
2024年12月25日 (水)
オンライン開催
日時 : 2024年12月25日(水)13:00~17:30
内容 :
誕生から5年が経過した現在も、世界最高水準の性能を誇るスーパーコンピュータ「富岳」。
この間に「富岳」を活用した様々な研究成果が生み出されました。
その中から、文部科学省のプログラム、政策対応利用課題による研究成果について
第一線の研究者から、皆様に向けてわかりやすくご紹介します。
「「富岳」って何に役立っているの?」という方、必見です。
オンライン開催です。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお申し込みください。
お申し込み・詳細については参照のURLをご覧ください。
参加費:無料
RIKEN International HPC Spring School2025:Society5.0に向けて
2025年01月15日 (水)
兵庫県神戸市 理化学研究所 計算科学研究センター/オンライン(日本居住者:オンサイトまたはオンライン、日本居住者以外:オンライン)
【開催日程】2025年1月15日(水) - 17日(金)
【定員】40名
【使用言語】英語
【申込締切】2024年10月25日(月)13:00
【概要】
理化学研究所計算科学研究センター(R-CCS)では、Society 5.0実現に向けて、次代を担う、国際的な視野を持った計算科学技術分野の若手研究者等の育成のため、並列計算機を使いこなすためのプログラミング手法を習得できるスクールをオンサイトとオンラインのハイブリッド形式で開催します。スクールは、R-CCSの研究者が講義を行い、計算機を使った演習も行います。
Dates:Wed, January 15 - Fri, 17 January, 2025
Venue:Kobe or Online
Maximum number of participants:Approx.40
Due date:13:00, October 25, 2024(JST)
Organizer: RIKEN Center for Computational Science
Language:English
Details:
The lecture is focusing on parallel linear solver for finite element analysis. Finite element method is a strong tool for various type of industrial problems by utilizing consolidated knowledge of mathematics and engineering. To obtain finite element solution, at the final stage, linear system with large sparse matrix needs to be solved and the condition number of such matrix becomes very large due to spatial jump of physical parameters and to complex coupling of multi-physics.
DDCoMS-PCoMS-RISME 計算物質科学セミナーシリーズ 2024 ―計算科学によるデータ創出、活用にむけて― 第6回<応用レベル>「第一原理計算による無機電子材料の設計と新材料開拓」
2025年01月15日 (水)
オンライン開催(事前登録制)
日時:2025年1月15日(水)13:00-14:30[最長15:00]
講師:大場 史康 教授(東京科学大学)
登録締切:2025年1月14日(火)13時
主な対象:理工系の大学院生、および研究者の方
講演レベル:
<応用レベル>DC、PD、研究者、計算物質科学が専門のMC学生
定員・参加費:各回60名・参加費無料
------------
セミナーシリーズ概要:
本セミナーシリーズでは、計算科学による大規模な材料データの創出例や活用例、計算物質科学とデータ科学の融合研究例を紹介する。2024年度は「計算材料科学が主導するデータ駆動型研究手法の開発とマテリアル革新(DDCoMS)」のメンバーによる事例紹介や、データ科学を活用した材料研究の事例紹介を行う。また、それらの研究手法を理論とアプリの実習から学ぶハンズオン付き講習会も開催する。
第4回「富岳」を用いたLAMMPS入門講習会(ハンズオン)
2025年01月30日 (木)
オンライン
日時 : 2025年1月30日(木)13:30~17:00 (13:00接続開始)
内容 :
・LAMMPSの実行と可視化(機械学習ポテンシャルを用いた実行)
・LAMMPSの計算サイズを大きくした実行
今回、LAMMPSを初めて実行する方を対象に、スーパーコンピュータ「富岳」を用いて、LAMMPSの入力データの一例を用いた実行などを実習形式で体験していただきます(ハンズオン)。
※ハンズオンに参加するためには「富岳」のローカルアカウントが必要です。
詳しくは参照のURLをご覧ください。
定員 : 10名程度(先着順)
参加費 : 無料
申込締切: 2024年12月11日(水) 17:00
定員に達しましたら、お申し込みを締め切らせていただきます。
DDCoMS-PCoMS-RISME 計算物質科学セミナーシリーズ 2024 ―計算科学によるデータ創出、活用にむけて― 第7回<応用レベル>「マルチスケール分子動力学による分子機能デザイン」
2025年02月13日 (木)
オンライン開催(事前登録制)
日時:2025年2月13日(木)13:00-15:00
・講師: 杉田 有治 主任研究員(理化学研究所)
・登録締切:2025年2月12日(水)13時
主な対象:理工系の大学院生、および研究者の方
講演レベル:
<応用レベル>DC、PD、研究者、計算物質科学が専門のMC学生
定員・参加費:各回60名・参加費無料
------------
セミナーシリーズ概要:
本セミナーシリーズでは、計算科学による大規模な材料データの創出例や活用例、計算物質科学とデータ科学の融合研究例を紹介する。2024年度は「計算材料科学が主導するデータ駆動型研究手法の開発とマテリアル革新(DDCoMS)」のメンバーによる事例紹介や、データ科学を活用した材料研究の事例紹介を行う。また、それらの研究手法を理論とアプリの実習から学ぶハンズオン付き講習会も開催する。
2024年度 HPCI アクセスポイント解説セミナー
2025年02月18日 (火)
Zoomによるオンライン会議/AP東京,AP神戸
日時 : 2025年2月18日(火)
1.オンライン・座学コース(聴講) 10:00 ~ 11:00(Zoom入室10分前より)
2.会場受講・実習コース(アクセスポイント利用体験) 10:00 ~ 12:00(1.内容を会場にて受講のち実習)
内容 :
本セミナーでは、アクセスポイント神戸・東京の概要および各施設の利用方法について解説いたします。
また、後半では希望者を対象にアクセスポイント利用体験(実習)することができます。(参加条件あり)
HPCIアクセスポイント(AP) は、スーパーコンピュータ「富岳」および「富岳」以外のHPCIの産業利用を促進するために、神戸および東京に設置されたHPCI利用拠点です。
■アクセスポイント
神戸
■アクセスポイント
東京
詳しくは参照のURLをご覧ください。
定員 : 1.オンライン受講・座学コース(聴講)20名 程度
2.会場受講・実習コース(実習)各施設 2名(先着順)
受講料: 無料
端末 : 1. オンライン受講:Zoom視聴可能な端末を各自で用意
2.会場受講:会場に備付の機器を利用(持込み不要)
※本セミナーは同内容にて年4回開催いたします。
開催日:2024年5月28日(火)、8月27日(火)、11月26日(火)、2025年2月18日(火)
DDCoMS-PCoMS-RISME 計算物質科学セミナーシリーズ 2024 ―計算科学によるデータ創出、活用にむけて― 第8回<基礎レベル・応用レベル>(英語開催、実習付き)「TOMBO Seminar: Introduction, Examples, and Hands-On 2025 March」
2025年03月28日 (金)
オンライン開催(事前登録制)
日時:2025年3月28日(金)13:00-17:00
・Lecturers:
Kaoru Ohno (Yokohama National University)
Yoshiyuki Kawazoe (NICHe, Tohoku University)
Ryoji Sahara (RCSM, NIMS)
Aaditya Manjanath (RCSM, NIMS)
・登録締切:2025年3月27日(木)13時
主な対象:理工系の大学院生、および研究者の方
講演レベル:
<基礎レベル>計算物質科学が専門外のMC学生以上
<応用レベル>DC、PD、研究者、計算物質科学が専門のMC学生
定員・参加費:各回60名・参加費無料
------------
セミナーシリーズ概要:
本セミナーシリーズでは、計算科学による大規模な材料データの創出例や活用例、計算物質科学とデータ科学の融合研究例を紹介する。2024年度は「計算材料科学が主導するデータ駆動型研究手法の開発とマテリアル革新(DDCoMS)」のメンバーによる事例紹介や、データ科学を活用した材料研究の事例紹介を行う。また、それらの研究手法を理論とアプリの実習から学ぶハンズオン付き講習会も開催する。